本文へ移動

経営理念と基本方針

社会で必須の存在たらんことを
 
 我が社の 目指す姿 は、『 For The Next Generation – 次世代のために 』の経営理念の下、事業活動を通じ自らの持続的成長と社会全体の持続的発展に貢献すること。即ち、自身を利するとともに国家を利し社会を利する事業が我々の目指す姿。この事業精神をあおぞらDNAとして、我が社らしいやり方で、我が社ならではの企業価値を創造し、あらゆるステークホルダーに認められる企業なること。そして、
 
『 社会で必須の存在になる 』
 
これが、我々あおぞらの目指す未来への系譜となります。
 
 我が社は、廃棄物の再資源化ラインによるマテリアル化と、固形燃料化ラインによるサーマルリサイクル化(RPF…石炭代替品製造)を生業としています。特に固形燃料化ラインは、焼却処理によるCO2排出量の低減と最終処分となる廃棄物の減量による埋立て処分場の延命、枯渇性資源(石炭)の節減など、地球環境には計り知れないほどの効果を齎しています。
 それは、我が社事業が経済的価値と社会的価値を同時に実現するCSV(共通価値の創造)活動を展開しているということです。我々は自らの持続的成長と社会全体の持続的発展に貢献するため、事業課題と正面から向き合い、経営改革を着実に実行し、より強固な収益基盤を構築していきます。これからも、あおぞら社員が一丸となり常に成長軌道を維持し続け、「目指す姿」の実現に向け邁進していく所存です。
 
 ステークホルダーの皆さまには、引き続きこれまでと変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
 
株式会社あおぞら  
代表取締役 上甲龍也
 

経営理念

For The Next Generation. -次世代の為に-
我が社の使命は健全な事業活動を通じ、次世代のために持続可能な社会に向けた資源循環型リサイクルの推進に貢献することである。
持続可能な社会とは、
『 健全で恵み豊かな環境が地球規模から身近な地域までにわたって保全されるとともに、それらを通じて国民一人一人が幸せを実感できる生活を享受でき、将来世代にも継承することができる社会 』

基本方針

1.持続的発展を図るうえでお客様の信頼獲得が必要不可欠である。当社事業における絶えざるサービスや、技術力の向上、改善を図り、お
    客様の満足向上に努める。
 
2.地域企業や地域社会に向けて当社の経営資源を活かした持続性のある事業を展開し、競争力と成長基盤の強化を図り、経営の健全化
    に努める。
 
3.当社の最大の経営資源は人財である。全従業員が法令を遵守することはもとより、従業員一人ひとりが公正誠実で良識ある行動をとり
    おもてなしの心と技術・技能を磨き、人として成長し、従業員が誇りを持って働くことの出来る企業文化を創る。
 
株式会社 あおぞら
代表取締役  上甲龍也

企業行動規範

1.法令遵守と高い倫理観

私たちは、「当社 基本方針」に反することのないよう、法令及び社内規程等を遵守し、 高い倫理観を持って自らを律し、行動します。

(1)法令等の遵守

私たちは、法令・規則、社会規範、ビジネスルール、社内規程等を遵守 するとともに、それらが制定されている目的や趣旨についても理解、尊重した行動を取ります。

(2)資源循環型リサイクル業の従事者として

私たちは、次世代のために持続可能な社会に向けた資源循環型リサイクルの推進に貢献する企業に従事する者として、社会的な良識を保ちながら 誠実に行動します。

(3)反社会的行為に対する姿勢

私たちは、常に法律や社会常識を意識して、違法行為や反社会的行為を 見過ごすことなく、良識を持って行動し、市民社会の秩序や安全に脅威 を与える反社会的勢力及び団体からの要求には一切応じません。

(4)公私混同の禁止

私たちは、会社の立場と個人の私的な立場を区別し、職場内に私情を  持ち込みません。また、許可なく会社の資産を私用目的で使ったり、  個人の資産を会社の事業のために利用するといった、公私混同の状況を 作りません。

 

2.合理的思考による業務の改善

私たちは、業務を効果・効率的に行うために必要な合理的な行動は何かと いうことを常に考え、継続的に業務改善に取組みます。

(1)現状の把握と改善

私たちは、業務を効率的に遂行するために、現状を正しく把握した上で、改善すべき課題のプロセスを考えた継続的な改善を行ないます。

(2)無駄の排除、適切な利益の確保

私たちは、適切な利益を確保するために、業務のあらゆるプロセスに  おいて、必要なものと不必要なものを合理的に選別し、効率的な事業運営を行ないます。

(3)全体的見地、全体最適

私たちは、変化している事業環境のもとで、セクショナリズムを排し、 全体的見地から業務の効果・効率を最大化する方法を追求し実施します。

(4)長期的視点

私たちは、目先の短期的なメリットだけで物事の当否を判断するのでは  なく、会社が着実な発展を続ける上でシェアホルダーの期待を裏切ることのないよう、長期的な視点で判断し行動します。

企業行動規範 P2

3.問題の原因究明と再発防止

私たちは、常に問題意識を高め、解決すべき問題が生じた場合は、迅速に 原因を究明し、問題の再発を防止するための対策をとります。

(1)課題解決に向けて

私たちは、常に問題意識を持って、現状とあるべき姿に相違がある場合、

その原因の究明に取り組みます。

(2)問題発生防止に向けて

私たちは、事業に影響を及ぼす可能性のあるリスクとその原因について、日頃から十分な把握と分析に努め、問題の発生防止のために積極的な対策を講じます。

(3)問題発生時の対応

私たちは、解決すべき問題が発生した場合には、速やかに責任者に報告を行い、適正な解決を図るため、迅速で責任ある対応を行ないます。

(4)再発防止

私たちは、発生した問題の正確な状況調査と原因追及を行い、問題の再発を防止するための対策を取ります。

 

4.会社の資産・情報の保全と保護

私たちは、シェアホルダーに満足していただけるため、経営資源である

会社資産・情報を積極的に有効活用すると共にそれらの保全と保護に

努めます。

(1)資産の適切な管理と保全

私たちは、会社の金銭、設備、備品等の有形資産および知的財産権等の  無形資産が事業活動のため有効に利用されるよう適切な管理を行い、保全に努めます。

(2)利益相反行為の禁止

私たちは、自己または第三者の利益のために、会社における地位を利用 するなどして、会社または取引先の利益を損なうような行為は決して  行ないません。

(3)機密情報の管理

私たちは、事業活動を通じて得られた機密情報の重要性を認識し、厳重 かつ適切に管理します。

(4)個人情報の保護

私たちは、業務上知りえた、従業員・役員及び取引先等の個人情報は、対象となる業務目的のみに使用し、情報の収集、利用、保管、そして廃棄といったプロセス全体に細心の注意を払い、第三者に情報が漏洩しないよう 厳重に管理します。

企業行動規範 P3

5.近隣者視点

私たちは、私たちの事業活動を常に近隣者の視点で捉え、近隣者の健康で より豊かな暮らしの実現に、どのように貢献できるかということを第一に 考えて業務を行ないます。

       (1)ニーズの把握

私たちは、近隣住民の健康でより豊かな暮らしの実現に貢献するため、 

企業活動において、常に近隣住民のニーズの把握に努めます。

       (2)安全の提供

私たちは、近隣住民の信頼と満足感を得られるよう、高い安全性の確保のため、絶え間なく努力します。

       (3)適確な情報提供と広報活動

私たちは、適切な情報提供を行ない、正確な情報を正しく理解していただ

くための広報活動を行ないます。

企業行動規範 P4

6.取引先との公正な関係

私たちは、「基本方針」に則り、取引先と公正で合理的な関係を築き、維持します。

  (1)取引先との関係

私たちは、取引先との信頼関係を尊重し、契約に基づく対等な関係維持 

のもと、合理的で適正な関係を築き、公正・透明な取引を行ないます。

  (2)取引先との適正取引

私たちは、特定の取引先に有利な待遇を与えたり、優越的地位を行使する

ことなく、関係法令を遵守して、適正な契約及び取引を行ないます。

 

7.働きやすい職場づくり

私たちは、人権や人格、個性や多様性を尊重するとともに、安全で差別のない働きやすい職場づくりを推進します。

(1)人権尊重・差別禁止

私たちは、個人の人権と人格を尊重し、個人の尊厳を傷つける不当な行為 (ハラスメント)や差別につながる行為を職場から排除します。健全な職場

の確保や私たち自身の問題解決のために、コンプライアンスホットライン

やヘルプラインを有効に活用します。

(2)職場環境の整備

私たちは、職場の安全衛生と健康に配慮し、誰もが安心して働くことが

できる職場環境の整備に努めます。

(3)自己実現への取組

私たちは、職務上必要な知識・技能の向上を図るため積極的な学習を行い専門性と判断力、実行力を磨いて、職務を通して自己実現が図れるよう 取り組みます。

(4)公正な人事評価

私たちは、一人一人の個性・能力・実績を公正に評価し、その成長と自己

実現が可能な環境整備に努めます。

(5)活気ある職場づくり

私たちは、職務遂行のため、一人一人の能力が最大限に発揮できるよう、

活発なコミュニケーションを通して、活気と秩序があり、かつ風通しの 

良い職場づくりを推進します。

企業行動規範 P5

8.情報の適切な取扱

私たちは、シェアホルダーに対して、当社を正しく理解していただくため、適切な情報を適時に開示します。

(1)情報の適時開示

私たちは、シェアホルダーから、企業活動の正しい理解を得るために適切な情報開示を行ないます。また、社会的な問題が発生した場合は、正確な 事実の収集に努め、迅速で責任ある対応を取ります。

(2)正確な業務報告

私たちは、内部統制体制を維持すると共に、事業活動に伴う業務報告に ついて、常にその正確性を保つことに努めます。

 

9.地域社会・環境との調和への努力

私たちは、私たちを取巻く地域・社会・環境に対し、それぞれの立場から  積極的な役割を果たして行きます。

(1)地域社会とのコミュニケーション

私たちは、地域の健全な発展と快適で安全な生活に資する活動に積極的に参加・協力し、地域社会とのコミュニケーションを大切にして、相互理解を深めます。

(2)環境の保全・保護

               私たちは、日々の業務が地域社会・地球環境に及ぼす影響を十分認識し、環境の保全・保護のため、「経営
      理念/環境方針」に基づいて環境活動を 推進し、必要な環境対策を行ないます。




コンプライアンス・行動規範

コンプライアンス・行動規範

当社は「持続可能な社会」を目指した事業活動を行っております

「我が社の使命は健全な事業活動を通じ、次世代のために持続可能な社会に向けた資源循環型リサイクルの推進に貢献すること」を経営理念に掲げています。

当社の事業活動は、そこで働く社員一人ひとりの行動の積み重ねです。経営理念を実現する為には、まず役員・社員全員が法令や社内規定を遵守することはもとより、社会規範を尊重し企業倫理に則って行動すること、すなわち『コンプライアンス』の徹底により社会との 信頼関係を構築することが必要不可欠です。

当社のコンプライアンスに関する取り組みとして、社員一人ひとりが特に留意すべき事項を法令遵守はもとより倫理性までを範疇とした『行動規範』としてまとめています。この行動規範は、職位職種にかかわらず、すべての社員が取り組むべきものであり、当社社員の心と行動のよりどころと位置づけています。

当社はこの行動規範を日頃の業務遂行の指針として活用し、社会人としての良識と責任の ある行動をとることで、健全、透明そして効率的な経営を実現し、社会的責任を果たして いきます。

 

 

 

株式会社あおぞら

代表取締役  上甲 龍也




TOPへ戻る